今朝は久々の駅頭宣伝で深日港駅へ、午前中は昨日行けなかったトコに行って、午後は地域の共産党のメンバーとおベンキョウ会。
夕方からは、泉南市のくすのき成明(しげあき)さんの事務所へ行っての"お疲れさん会"に参加しました。
残念な結果やったんで、しんみりなるんかと思いきや、やはり共産党…転んでもタダや起きないとゆーか何とゆーか、「次をめざしてガンバロー」の会になりました
↑写真は"しんみり"モードやけど、初めのあいさつの場面やったこともあって、私がポチリした瞬間がこんなんになってもた
松本かよ子市会議員が泣いてるみたいに見えるけど、泣いてませんで〜
「ガンバロー」の会になったのは、くすのきさんの新たな決意によるものです
今日の午後、残念な結果を受けて、泉南市の議員団を中心にした会議が持たれたとのことで、くすのきさん自身がどうしたいのかを聞いたそうで、そこでくすのきさんが「このままでは終われない」と言ったそうです
生活の保証や、今後4年間の活動の進め方などいろいろあるとはいえ、くすのきさん自身がこの選挙戦を通じて「すべての市民が安心して暮らせる泉南市を実現したい」という思いを強くし、今回は及ばなかったけれど、市民の声を市議会に届けたい・市民の願いを実現するために働きたい、そのために次は必ず議席を獲得するという決意を固めたそうです
涙の結果を受けて4日しか経ってないのに、あっぱれな決意です
お連れ合いの恵さんも、「くすのきの決意を尊重して、私も支えてがんばりたい」と決意を語り、ホンマにえぇ夫婦やと、一同、大きな拍手…
とはいえ、家族、とりわけくすのきさん夫婦の親御さんにとっては、もろ手を挙げての賛成はしづらい二人の決意です
候補者の家族というのは、地域の党員や支持者・後援会員とはまた違う心労を負うものです。
とりわけ、親に至っては、わが子を心配する気持ちを思うと無理からぬこと…私自身も候補者として親に苦労をかけることには胸が痛むところです
ただ、共産党の議員や候補者になるというのは、政治を前に動かし、その地域や市議会・市政を大きく変える、とてつもなく価値のあるしごとだと私は思っています
それだけに、親御さんにとっても支援してくださるみなさんにとっても応援のしがいのある候補者であり、たたかいやすい選挙にしなければなりません。
くすのきさんにはその決意も志もあり、今後それを目に見える形で表現していってくれると思います。
4年後の必勝をめざす明るい雰囲気の会になったけど、地元の党組織のみなさんにとっては、大奮闘してきただけあって、ショックも大きいし、まだ結果を受け止め切れない複雑な気持ちがあるようでした
何ができたのか、何が足りなかったのかをみんなで率直に出し合い、今後の活動を地域のみなさんが"主役"になってつくり上げてもらいたいと思います。
今日語られた参加者一人一人の思いの中には、今後の活動に必要なことの一片は、すでに謙虚に語られていました
それをさらに掘り下げて、みんなで新たなスタートを切ってもらいたです。
これからの4年間には困難もあると思います。
だからこそ、今回の結果の悔しさと今日の「会」でのそれぞれが感じた決意を忘れることなく、がんばってもらいたいと思います。
私も、私の在る場所で、また求められる場所で、役割と責任が果たせるようにがんばりたいとあらためて感じました