共謀罪ではなくテロ等準備罪はもちろん反対する理由はないと思いますが、、、
まさに犯罪が行われようとしていることを見つけたのに誰かが殺されるまでなにもできない法律しかない日本がおかしいと思いますけど。
いわゆる反対派さんたちが共謀罪と読んでいる様な法律がない国って内戦の絶えない様な国か、渡航を危ぶまれるような国なのかな渡航思われますがどうですか?
例えば、自分の大切な人がオウムのサリン事件やテロで殺されると事前にわかったとしても殺されるまではなにもできないしなにもしてくれない国をどう思いますか?
| 通りすがり | 2017/06/11 11:31 PM |
集会参加、お疲れ様です。
わたし自身は、参加できなかったのですが、
成功して良かったです。
申し訳ありませんが、
2枚目の写真を機関誌に使わせて頂きます。
よろしくお願いします。
| 岸教組 渡邉 | 2017/06/12 2:30 PM |
"通りすがり"さん、コメントありがとうございます。
日本は、「誰かが殺されるまで何もできない」国ではないんですよ。
殺人や強盗などの重大な犯罪に対しては、「予備罪」や「準備罪」という法律が設けられていて、57の重大犯罪は、未遂の段階で処罰できることになっています。
いま審議されている「共謀罪」は、「二人以上」で共謀した場合が処罰の対象になっているけれど、テロは一人で実行される場合がありますよね…"(-""-)"
でも、57の重大犯罪に当てはまれば、「準備行為」の段階で今でも処罰できるのが日本という国です。
ちなみに、テロを防止するための国際条約についても、日本は13の条約を批准していて、ハイジャックや爆弾テロなどを防止するための対策も取られています。
政府がしきりに「『国際犯罪防止条約』を批准するために必要だ」という説明については、上記のような国内法整備が完了していることから、「共謀罪」を新設しなくても批准できます。
そればかりか、「国際犯罪防止条約」は、マフィアなどの経済犯罪を主眼にした条約で、創設時からテロ対策を目的にした条約ではありません。
イギリスではテロ被害が相次いで発生していますが、イギリスには「共謀罪」があります。
皮肉ですよね(-"-)
最大のテロ対策は、貧困や憎しみの連鎖など、テロの発生源を取り除くことではないかと私は考えています。
| 中原 あきら | 2017/06/12 8:02 PM |
岸教組 渡邉さん、コメントありがとうございます。
2枚目の写真はもちろんお使いいただいて結構ですが、集会事務局にもっといいショットがあるかもです(≧▽≦)
大阪民主新報の記者さんも来てパシャパシャやってたので、問い合わせてもいいカモ( *´艸`)
| 中原 あきら | 2017/06/12 8:07 PM |
岸教組 渡邉さん、事務局の阪南地区協議会から、いいショットのを2枚送信いただきましたヨ(^_-)-☆
地区協に連絡されるか、私あてにお電話いただければ転送します(090-4298-7903)。
必要な場合は、ご遠慮なくお申しつけくださいm(__)m
| 中原 あきら | 2017/06/12 8:14 PM |
イギリスに共謀罪があるのにテロがあるから意味がないというのはロジックが破綻しています。
逆に聞きたいのは、「日本には57の〜」があるのに殺人もその他の重犯罪もありますよね?それはどう説明しますか?
善良な一般市民は、多少のプライバシーを捨ててでも、悪を防止できる方がいいと考えるのが普通だと考えます。
共謀罪を反対する明確なロジックがありませんので、反対=共謀罪が成立すると不都合な事があるという式になると思いますが、、、
| 通りすがり | 2017/06/13 7:45 PM |
"通りすがり"さん、ちょっと意味が分かりづらかったんですけど、重大犯罪を未遂の段階で取り締まる法律があるのに、実際には重大犯罪を抑止できていないということを指摘しているのですね?
残念なことに、おっしゃる通りです。
法律があっても、100%の防止ができないのが現実です。
だから、"通りすがり"さんは、今よりもっと厳しい法律を作って、重大犯罪を早い段階で処罰できるようにして、「悪を防止」するべきだと考えているんですね。
考え方はそれぞれなので、"通りすがり"さんの考えは私とは違うけれど否定するつもりはありません。
「共謀罪」が創設されれば、重大犯罪がゼロになるんでしょうか…私はそうは思いません。
犯罪の巧妙化と厳罰化・監視の強化でいたちごっこになり、どんどん窮屈な世の中になると思います。
"通りすがり"さんのコメントに、「多少のプライバシーを捨ててでも…」とあります。
「悪を防止できる方がいい」ということについては"通りすがり"さんと思いを同じくします。
でも、自分のプライバシーを「多少」であっても捨てるつもりはありません。
私の許可なく、勝手に覗き見られるなど、ごめんです。
私は、覗き見られなければ抑止できないような「悪いこと」をするつもりはありませんから、覗き見られて監視される必要もなければ、他人にそんなことをされるなど許せません。
過去のブログに書いたオークワ前での宣伝で、こんなことを言われました。
「覗き見られて困ることがなければ、見られたって構わないではないか」「覗き見られたら困るということは、困るような悪いことを考えているからだ」
そう考える人がいても構わないと思います。
ただ、私は、「悪いこと」を考えているから「覗かれたくない」のではなく、「覗かれる」ことそのものを受け入れるつもりがありません。
誤解を恐れずに書くなら、私という一人の人間が、何を考えようが自由です。
私のその「自由」を奪おうとしているのが「共謀罪」だと思っています。
自らの「尊厳」を守るたたかいなのです。
| 中原 あきら | 2017/06/13 11:29 PM |
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