今日は、共産党の会議で丸一日"カンヅメ"やった〜
クタビレたけど、あちこちの取り組みが聞けたのは良かったデス
中でも、2年前に共産党に入った方の話は、非常に興味深かった…
私は長らく共産党の「中」にいるので、「外」から見たり、外から中に入って感じたことを聞いて、「へぇぇぇ〜っ」ってカンジでした
「シロウトから、突然入党しました」という切り出しにまず驚かされましたが、入党した目的は、「アベ政権の倒し方を教えてもらうため」と聞いて、これまたビックリ…
アベ政権を倒したいと、自分なりにSMSを駆使して発信したり人とつながったり各地のデモに参加したりしたりしてきたけど、選挙結果を見て「我流では独裁政権は倒せない」と思い至って、「プロに習おう」と共産党の事務所に電話して、入党を申し出たとゆーから、お〜〜っ…です
共産党に入ってから、選挙で支持を呼びかける活動を通じて、「ネットでは何も分からない」「票は現場にある」ことを思い知ったとか…
ネット上での反応がいくらよくても選挙に勝てるワケやないし、PCやスマホの画面越しで顔の見えない相手との"対話"と違って、実際に生身の人間と相対した時にこそ「分かる」ことがあるというのが、経験を通じた実感なんだろうと思いました。
入党してからの"共産党像"は、「手づくり」で「実に人間くさい」、「マジメな人たちの集まり」なんだそうで、「初めて居場所を得た気持ち」だと聞いて、何だかとても嬉しく思いました
「こんな政党はない」とも…こんな方に選んでもらえて、誇らしく思いました
発言を聞いていて、岡山大学名誉教授の小松泰信(こまつ・やすのぶ)さんの"入党宣言"に通じるものを感じました↓
https://youtu.be/_Ho0jM1hmnY
小松さんは実にユーモラスな中に、真面目さのある方で、この動画に私も勇気をもらいました
20分ぐらいと短いし、ぜひご覧くだされ